世田谷区議会 2023-02-07 令和 5年 2月 都市整備常任委員会-02月07日-01号
同様に、建物全体の欄の複合建築物における認定についても、住宅全体、非住宅全体の評価単位を新設し、ZEH、ZEBと同様に申請可能になります。 次に、誘導仕様基準の新設です。三ページを御覧ください。誘導仕様基準のイメージでございます。これまで、誘導基準につきましては性能基準だけが定められ、評価や判定を行うには定められた計算によらなければできませんでした。
同様に、建物全体の欄の複合建築物における認定についても、住宅全体、非住宅全体の評価単位を新設し、ZEH、ZEBと同様に申請可能になります。 次に、誘導仕様基準の新設です。三ページを御覧ください。誘導仕様基準のイメージでございます。これまで、誘導基準につきましては性能基準だけが定められ、評価や判定を行うには定められた計算によらなければできませんでした。
脱炭素社会に向けた住宅建築物における省エネ対策等の在り方、進め方において、ZEH、ZEBの取組拡大に向け、各種制度における要求水準を整合させる観点から、誘導基準や長期優良住宅及び低炭素建築物の認定基準をZEH基準に引き上げ、整合させることとされたことを受けまして、認定の申請等に関する手数料等の規定を追加するものでございます。
(4)のZEB対応、ネット・ゼロ・エネルギー・ビルについてです。今後策定します公共建築物ZEB指針を踏まえ、基本設計に反映していく予定です。建物の断熱化と高効率設備等で省エネルギー五〇%の削減を行うZEBレディ相当を目指す方向で検討を進めてまいります。 続いて概算経費でございます。概算事業費は、設計費、建設工事費、解体工事費、仮設校舎設置費を合わせまして約三十九億五千万円を想定しております。
設計段階では一次消費エネルギーを四〇%以上削減するZEB Orientedを達成するとともに、単位面積当たりのCO2、二酸化炭素削減量を現庁舎と比較して約四六%削減可能な計画として設計をまとめております。 工事段階におきましては、さらなる省エネ化を目指し、平面計画の変更などを伴わないもの、また、新庁舎完成後におきましては改変が難しくなるような内容について、対策の実施検討を開始いたしました。
◆中里光夫 委員 さっき聞き忘れましたけれども、環境性能でZEB化を進めるということがあるかとは思うんですけれども、これをやることでどのぐらい性能が上がるとか、ZEB化という点で新庁舎はどういう位置にあるのか。
まず、1点目は、太陽光発電設備の導入及び建築物ZEB化等の促進策です。区は、平らな地勢であり高層建築物が少ないため、一般家屋や低層の事業所における屋根面の日照条件が都心部と比較し整っているという太陽光発電設備の設置ポテンシャルを最大限に活用することで、課題である区全体の約40%を占める家庭部門のエネルギー使用を削減いたします。 2点目は、電気自動車導入促進策です。
今後の学校教育施設整備のスピードアップや、例えば児童館が今、生まれて間もない乳幼児のシームレスな子育て支援、こういったことも含めて変わろうとしているときでございますので、こういった新たな需要を引き込んで、環境面における性能を向上させた公共施設のZEB化に向けた取組という意味でもやる価値はあると思います。
また、現在の志四中体育館は半地下にあることで埋めるには大量の土砂が必要となることや、さらに屋上プールでは重さ300トンの水が建物屋上階にあるために強固なつくりにしなければならない点を考えても、先日、企画総務委員会や令和3年の総括質問の際にもご指摘したZEB化によるコスト高に加えて、解体から本体工事のトータルコストを引き上げる要因となり、コスト管理を厳しく行っていく必要があります。
それで、もう1点なのですけれども、前回の決算特別委員会で、ちょっと時間がなくて質問できなかった件が1件ありまして、梅田複合施設をZEB化で建設するという答弁がありましたけれども、それは間違いないでしょうか。 ◎副区長 今、基本計画案をつくっております。これから実際に設計に入るに当たっては、できればプロポーザルで実施していきたいなと思っています。
それと、あと断熱改修とか再エネ・省エネ、ZEB化等について、北区としてこれを推進していくために、区有施設の性能調査を検討していくというご答弁だったんですけれども、検討じゃなくてきちんと実施して、現状をしっかり判断していくということがよりリアルな具体化ということにつながっていくと思います。
近年、建築物の省エネルギー化を促進し、建築物内でエネルギーを生み出すことで、ネット・ゼロ・エネルギー・ビル、ZEB化を進めることが重要だとされています。区は、地球温暖化対策実行計画2025で、温室効果ガス排出量を大幅に削減するために、施設整備についても計画的なZEB化を推進するとしています。
また、ZEB化の方針は、モデル事業の実施を通じた手法や評価方法の検討を踏まえ、今後策定すべきものと考えるものでございます。 それから、ZEB化でございます。今、スクリーンにZEB化のZEBの定義ということで、スライドが出ておりますので、それと併せてご覧いただければ、ご説明をさせていただければと思います。
区の公共施設のZEB化に向け、指針づくりに着手していることを評価します。既存施設の省エネ改修なども含めて実効性のあるものにするため、今後、具体的な数値を定めての取組を望みます。将来の太陽光パネル廃棄の問題なども視野に入れ、ゼロカーボン・アンド・ゼロエミッションを目指してください。 異常気象や国際社会の不安定化により、食の安全、地域自給に関する関心が高まっています。
企画総務領域では公共施設のZEB化について、区民生活領域では区民の環境への取組と地域通貨せたがやPayとの連携について、そして都市整備領域ではウオーカブルなまちづくりのための具体策について伺いました。そのほかにも再エネ電力ですとか、太陽光パネル、急速充電器などいろいろ考えられますが、脱炭素の地域づくりをより一層進めるために、まずは庁内PTのような会議体に位置づけて検討を進めるべきと考えます。
他会派からも学校改築のペースアップを求める質問があって、既に学校改築計画の見直しについて答弁されていますが、重ねて、計画の見直しに当たっては、緊急性の高い学校施設のZEB化やバリアフリー化、三十五人学級への対応、すまいるルームの確保、BOP室の狭隘化解消の観点を十分に反映させて、学校改築を今まで以上のペースでしっかりと進めていただきたいというふうに思っております。区の見解を伺います。
◆横田ゆう 委員 私は、代表質問や委員会で、ZEB化の必要性について繰り返し求めてきました。ZEB認証にもいろいろな種類があって、ZEBは省エネプラス総エネで、削減率100%以上、Nearly ZEBは75%以上、ZEB Readyは50%以上、ZEB Orientedは30%から40%と、いろいろな種類があります。どこを目指すのかも含めて検討する必要があると思います。
3点目は、志村小・志村四中一貫校並びに上板橋一中のZEB化についてです。ZEBとは、ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディングの略称であり、省エネルギーと再生可能エネルギーの両方を活用することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物を指し、国土交通省により基準適合が確認されれば、4段階のいずれかのランクのZEB認証がなされる仕組みになっています。
その観点から、区議団は公共施設のZEB化を位置づけ、再エネのさらなる活用拡充、区内の住宅の省エネ化への支援として住宅リノベーション事業の拡充などを求めてきました。 世田谷区地球温暖化対策地域推進計画の素案では、二〇五〇年度までに温室効果ガス排出量を実質ゼロの実現のために、二〇三〇年度までの中期目標として、二〇一三年度比五七・一%、さらなる挑戦として六〇%削減するとの積極的な目標を掲げました。
世田谷区地球温暖化推進計画素案では、重点施策の一つに公共施設のZEBの推進を掲げています。ZEBというのは、建物の断熱仕様や省エネ機器を利用してビルのエネルギー使用量を減らすか、それでも減らせない分は再生可能エネルギーを利用して賄うという考えで設計、建築された建物のことをいいます。
それから、最後にZEB化の関係でありますが、これはZEB化を図らないと、公共施設のいわゆる整備に関わる国からの補助金等々に影響が出るものなのかということをまず確認したいと思います。入るものが入ってこなくなるとかということがあるか。 ◎教育委員会事務局次長 ZEB化に関しての補助金としましては、環境省のほうからの補助金はZEB化に特化した補助金でございます。